いよいよ今週末、横須賀コンサート「花はどこへ行った」最終回。


先週は、金曜日に多治見市の笠原、土曜日に美濃市で、「歌がたりコンサート」があり、日曜日の「時の記念日」には、神戸国際会館ホールでの「TOKIKO’S HISTORY―花はどこへ行った」のコンサートでした。

笠原も美濃も本当にいい街で、しっとりと落ちついた雰囲気の中で、ギターの弾き語りをメインにした「歌がたりコンサート」。
今年のNHKの朝ドラの主人公の出身地がこの辺り、ということになっていて、笠原の楽屋には、話題の「五平もち」が用意されていた!もちろん早速かぶりつき、「うーんなるほど」と秋風先生の気持ちになっていただいた。

この朝ドラは、80年代から90年代の日本のバブリーな夢いっぱいの時代。ほんとは田舎臭いくせに、「カッコいい」ことに憧れた若者たちの実像が描かれていて、本当に面白い!
急いでメモしたくなるようなセリフが多くて…。
「本当の友達は一番大事、恋なんかより」とか、「別れる時、僕たちは思い出のお手玉をした」とか。
いいね、いいね、と若者気分を思い出して泣いたりして見ている!(笑)

美濃は、街中に「和紙とうだつの街」と書かれていて、両方に心惹かれて、街を歩いた。
町並みの一軒一軒が立派な古民家で、家と家との間に「うだつ」が上がっているのが見える。
これは火事などが広がるのを防ぐ防火壁の目的で作られたものだが、「うだつ」の立派さを張り合ってどんどんオシャレになった、というわけ。反対に「うだつ」の上がっていない家は、ちょっと商売がうまく行ってないということで、「うだつが上がらない」という言葉が生まれた。

「歌がたりコンサート」は、1部を完全にギターの弾き語りで通した。実はこれはほとんど、初めてのことで、とっても充実した入魂の時間になった。いつもはギターを弾いていない曲も弾きながら歌うので、頭の中が大忙しで、集中力がどこまで持つか、試されてるような緊張感。でもこれが結局いい勉強になった。歌の一滴一滴が伝わる感じで、新しい発見もあった。

10日の神戸国際会館ホールのコンサートには、いつものピアニスト鬼武みゆき、パーカッションのはたけやま裕、ベースの鳥越啓介、そして今回のスペシャル、バラライカの北川翔、バヤン(アコーディオン)の太田智美の5人のバックアップ。やっぱり羽の生えた鳥のように、どこまでも飛べる、スケール感を味わえた。

このプログラムは、6月16日の横須賀芸術劇場で最後になる。本当に心の奥深くまで歌いきれるコンサートで、ずっとずっとこのままのステージ、やりたいけど…。(泣)
とはいえ、来週は、鬼武さんと、北川翔さんと一緒に、初めてのサハリン(樺太)公演に出発。
21日にユジノサハリンスク、25日にウラジオストクコンサートです。
ツアーで同行してくださる方もたくさんで、本当に一生の思い出になるような、大事なコンサートになるでしょう。頑張ります。

明日からはワールドカップもロシアで開幕ですね。日本のチームの活躍を心から祈っています。
Good Luck!

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