緑したたる初夏
インドの旅 ―

 

2004.5.25


 
  ンドの旅から帰ってきました。
40度ははるかに超え、時には50度にまで達するというインドで最も暑い季節。
「いい時に来ましたね」とみんなが驚く!!
そんな酷暑の中でも力車の車夫は帽子もかぶらず、何故か汗もかかず、大きな荷(時には一家族6人以上)をつんで走る。
クーラーのきいたホテルにいる私などその大変さは比較にならない。外に出るときは、ちょうどサウナに入るドアを開ける気持ちでいればよい。
今回はUNEPの仕事だったので、滅多に行けないところへ行くことになった。
ヤムナ河畔の火葬場やデリー郊外の街、ファリダバッドの下水処理場など。
インドの市民によるNGO活動は活発でデリー市内の公共バス、オート力車はCO2の排出を抑えた圧縮型天然ガス(CNG)の使用が義務づけられている。
他にも全国のすべての教育機関で環境教育が義務となり、TVやラジオ、映画館でも1日に2回以上環境のためのメッセージをすること、週に1回はしっかりとした番組を放送することを決めているという。日本もそのくらいはやらなきゃね!!
けれど人口の爆発的増加を経済の伸びとでインドの環境はかなり深刻。ヤムナ河、ガンジス河の沐浴も、あまりの水の汚れで恐ろしいことになっている。
焼いた死体もゴミも汚水もすべて川に流す、これまでの習慣を少しでも改変しようという努力がはじまっている。
くわしいことは次の登紀子倶楽部通信で書くことになるでしょう。

日本は緑したたる初夏ですね。
台風が2つも接近したと聞き、びっくり。
今日はスタジオで新しい音楽づくりがはじまる。
夏のコンサートの衣裳の準備も進行中。今年はぐっと女っぽくせめてみます。
いつものレギュラーギターの告井さん、キーボードの細井さん、ベースの早川さん、去年からのドラムの沼さん。そ
してこの夏は久し振りにヴァイオリンの武川雅寛が入ります。
楽しみにしていてください。