インド訪問

「 「人口10億を超える国」」


 加藤登紀子UNEP親善大使は、5月16日から23日まで、インドを訪問しました。
インドは、2002年にCOP8を開催し、また、2001年からDelhi Sustainable Development Summitといった、途上国で唯一の維持可能な開発に関する会議を継続して開催するなど、国際社会で大きな発言力をもち、重要な役割を果たしています。また、国内にはたくさんのNGOがあり、環境保全に関しても非常にエネルギッシュに取り組んでいます。
5月のインド(デリー、アーマダバード)は連日40度を超す猛暑でしたが、加藤親善大使は、地球環境問題やエネルギー問題について世界をリードする活動を展開するTERIや、農村の貧困を解消するオールターナティブな開発を目指し、革新的で世界の市場にも通用する製品を生み出しているDevelopment Alternative、インド国内の公害問題、健康被害、自然破壊の問題を告発し、メディアや裁判を通じて新たな基準や法律の制定を勝ち取ってきたCentre for Science and EnvironmentやMehta弁護士らを訪問しました。そこで、先進国の成功と失敗もみながら、インド独自の文化や生活習慣を踏まえた新しい方法を模索し成果を上げている人々に出会いました。
加藤親善大使は、巨大な人口を抱えるインドの今後の経済発展は、地球環境を左右しうること、そして、インドの人々が環境を破壊しない持続可能な方法による発展を続けることが非常に重要であるとアピールしました。

▲Mehta弁護士と(デリー)

▲夏季で水位の下がったヤムナ川と
沐浴場(ヴリンダーバン)

▲アーマダバードの子供達と