Tokiko Now
2025
09.
09.
25
来週土曜日、沖縄の那覇琉球新報ホールで60周年コンサートです。
今年は「ほろ酔いコンサート」じゃなくて、60周年のコンサートツアーとしてのコンサートです!
今年のコンサートのタイトルが「for peaceー80億の祈り」なので、どうしても沖縄で歌いたかった!念願が果たせます。
60周年企画アルバム「for
peace」の後に第2弾「明日への讃歌」も10月29日のリリースが決まり、このコンサートから歌っていこうと思います。楽しみな秋のスタート!って感じ。
東京の暑さも峠をこえたようですが、沖縄はどうかしら?
ぜひ皆さん、いらしてください。
さて23日は銀座ブロッサムで日本訳詩家協会のコンサートでした。
真っ赤な衣装で勢揃いのオープニングから、熱気いっぱいのコンサートになりました。
トップバッターの髙汐巴さんの「百万本のバラ」に続いて登場してくださった野坂暘子さんは、10年前に他界された夫の野坂昭如さんの訳詞で「愛の讃歌」を歌われました。
13年間の闘病を支えた陽子さんへのラブレターとして書かれた歌詞が、素晴らしくて、圧巻でした。

その後も続々と若手を中心に力のあるシンガーが登場した1部を締め括ったのはクミコさん。
バルバラの「わが麗しき恋物語」とジャック・ブレルの「愛しかないとき」を独特の表現力で熱唱。

2部はシャンソンを歌うのは珍しいタブレット純さんが「暗い日曜日」とアズナブールの「帰り来ぬ青春」で開幕。
最後は私の歌う3曲のジャック・ブレルで幕を閉じました。
なかなか歌う機会のない「アムステルダム」「行かないで」「懐かしき恋人の歌」を楽しんで歌わせていただきました。
盛り上がりましたね‼︎みなさん力を出し切った熱唱で嬉しかったです。
本当にお疲れ様でした!
