Tokiko Now
01.
帝国ホテルで盛大に開かれた日本ウズベキスタン協会の新年会にお招きいただきました。
ちょっと珍しいでしょ?
それというのも今年の10月10日に日本とウズベキスタンの国交70年を記念して、ウズベキスタンの首都タシュケントの、アリシェル・ナボイ劇場でコンサートをすることが決まったのです。

私は2003年にも国連環境計画UNEPの親善大使として訪問していて、その時も同じオペラ劇場で歌っているのですが、本当に素晴らしい劇場で、もう一度歌えるなんて夢のようです。
24年ぶりのこの再訪のきっかけを作ってくれたのが北海道の東川町です。
昨年この街の「写真の町40周年」の記念コンサートに呼んでいただき、そのコンサートに日本ウズベキスタン協会の理事の方々が参加していらして、ウズベキスタンコンサートをしようと一気に盛り上がり、その後東川町の協力もいただいて、実現することになりました。

昨夜のパーティーで、その時の理事さんが勢揃いして、東川町でみんなで盛り上がって夢のように語っていたことが、本当に実現するということ自体が驚きだね、と「瓢箪から駒」が出たようなものだ、と気焔をあげました。やっぱり今年は「ウマ年」だから、かしら?(笑)
日本からは昨年3万人の人がウズベキスタンに旅行に出かけたそうで、日本との関係がグッと密になってきているという報告がありました。
シルクロードの魅力は本当に行ってみないとわからないですよね。美しくて味があり、古いのに瑞々しい文化です。
10月のコンサートに合わせてツアーも組みますので、みなさんもご一緒に是非。
さてその前日19日、安田講堂の以前の総長応接室という立派なお部屋でおこなわれた津田理事と鈴木淳教授との対談も力強く盛り上がり、1時間の予定を大幅に延ばして行われました。

68年、東大医学部の人たちが中心になって始まった東大紛争、私は卒業式のボイコット座り込みに参加した縁があり、その後69年1月19日に機動隊が入って落城するまで、この安田講堂は反体制の拠点となって学生が占拠した歴史がありました。
その安田講堂が89年に再建されてから、もう37年。東大の新しいヴィジョンを拓くための対談。大事な対話のスタートが作れたような気がします。2月15日の安田講堂「イマジン・コンサート」で、どんな世界が創れるか、大きな課題です。チケットが完売してしまいましたが、観に来ていただけない方にも、どんなコンサートになったかお伝えできるようにしたいなと思います。
世界が激動の中にありますが、そんな波に振り回されないように、自分自身を確かなものにしていくステップを踏んでいきたいと思います。
そんな中、7日先週土曜日の夕方、九段ハウスというところで、素敵なパーティーがありました。久保田麻琴さんが呼んでくださって、彼のライブを楽しみながら飲む、ということで、行ってみたら懐かしい人たちにたくさんお会いできてビックリ。演奏が終わった後、久保田さんを囲んでVIPルームでこんな顔ぶれになりました。細野晴臣さん、松本隆さん、あがた森魚さん!

うわー、なんて抱き合っちゃった‼︎
何かはじまりそうね、と嬉しかった再会でした。
いろんなことが劇的に新しかった80年代のドキドキは今も残っていて、そのまま、もっと素敵な未来にいきたかったなあと、懐かしさに胸が沸き立ち、久保田麻琴さんの音楽に興奮しました。ありがとう!
1年の計は元旦にありというけれど、やっぱり1月はこの1年を見通す大事な季節だなと思います。
今年もいろんな出会い、いろんなライブ、大事にしたいと思います。
一緒に行きましょう、どこまでも。
