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Tokiko Now

2026
03.
02
今週金曜日、ビルボード大阪でライブです。

 世界ではアメリカとイスラエルによるイラン攻撃で、イランの指導者が殺される事態になりました。その国の未来を外からの暴力で一瞬にして変えてしまおうとする、アメリカの強引なやり方が、今年は次々と起こっています。

 国際法を無視することが行われる今の国際社会の弱さが恐ろしいです。

 何とか戦争がこれ以上広がらないことを心から願っています。

 

 このビルボードのライブでは、久しぶりに、「暗い日曜日」「リリーマルレーン」「今日は帰れない」を歌います。

「ジーナが生きた100年」をテーマに、第一次大戦後の人々がどんな強い思いを持って戦争のない世界を求めてきたのか、「紅の豚」の時代、1920年代の終わりから第二次世界大戦が始まるまでの間の世界を歌で綴ります。

 

 先週末の気仙沼コンサートでは、2011311から15年間への思いをじっくりと歌いました。

震災直後からご縁が深く、何度も歌う機会がありましたが、昨年「みなと気仙沼大使」に就任させていただいたこともあり、改めて、深い意味での絆を確かめるコンサートになりました。コンサート実行委員会のメンバーの熱烈なエネルギーに感謝を込めて、2時間ぶっ通しで19曲歌った、渾身のコンサートになったと思います。

東日本大震災で被災したその場所で歌っていることに、心が震えてしまうのを止めることができなくて、必死の思いで歌った2時間でした。

 震災から一週間後に作った「今どこにいますか」、525日福島県飯館村で作った「命結ーぬちゆい」、宮城県浦戸諸島の一つ桂島の内海和江さんが作られた詩にヒザシさんが作曲して、私が歌って世に送り出した「わせねでや」など、あの日々を思い起こしながら歌いました。

 

 今年という年が、ただならず重い課題を背負う年になりそうな気がします。この後もたくさんコンサートが続きます。ぜひ同じ時を共に出来る貴重な時間。コンサートでお会いしましょう。