Tokiko Now
03.
3月31日、本日新刊「ま・さ・かの学校」(時事通信社)の初売でーす!
一昨年「81歳、さ・か・さにすれば18歳」と大はしゃぎして発売した「さ・か・さの学校」に続く、さらにバージョンアップした私の自伝的エッセー集です。
今回のキャッチコピーは、「ピンチはチャンス」。帯には加藤登紀子、衝撃の歌手人生「ま・さ・か」がここに!とある。
そうなの!いっぱいとっておきの話を書きました。ぜひ読んでください。

つくづくいろんな予想外のことが起こる人生だ、と自分でもびっくりしています。
実は、昨日「第47回松尾芸能賞」の「特別賞」を受賞させて頂いたのです。
大賞を受賞されたのは小池修一郎さん。宝塚歌劇団で大きなミュージカルプログラムを成功させてきた大物演出家。そして私と同じ、特別賞には、去年の大ヒット映画「国宝」で主演陣に踊りの指導をしてきた谷口裕和さん。まだ50前のバリバリで、飛騨高山出身の幼少期から踊りの舞台に立ち、自分流派を築いてきたという、今注目の方。
他にも「優秀賞」に俳優の戸田恵子さん、曽我廼家寛太郎さん、踊りの西川扇藏さん、邦楽の藤舎貴生さん、「新人賞」に中村鷹之資さん。
とにかく、格式の高い芸能賞で、盛大な祝賀パーティーが開かれ、私は「百万本のバラ」も歌わせていただきました。本当に受賞させていただき、感動しています。



先週もすごい週でした。
水曜日はビルボードライブ横浜で2回のライブ。
3月6日のビルボードライブ大阪と同じプログラムでしたが、また少し雰囲気が違って、横浜らしい深みのあるお客さんで、なかなかよかったよ。なんていうと大阪が、いい加減なお客さんと思っているか、というとそうではなくて、これがなんともいえないライブの醍醐味。それぞれの良さがあって、ライブは本当に生きものだね!とにかく、どちらにも私のライブに初めて来たという方も多くて、聴いてる皆さんがみんな真剣勝負なのを感じます。
本当に60年歌ってきて、それでもはじめてのお客さんがいっぱい、って嬉しいわね。これも「紅の豚」でジーナを演じさせていただいたお陰かしら。これから、いっぱい聞いてほしい歌を歌っていきます。また聴きにきてくださいね。



さて、その次の日は、また打って変わって、国連大学で行われたグローバルなイベントで、バングラデシュのムハマド・ユヌスさんのお話を聞きに行きました。ユヌスさんとは2011年1月にバングラデッシュのダッカでお会いして以来の感動的な再会でした。
貧しい庶民が起業できるように小さなお金の融資をするグラミン銀行の指導者として2006年にノーベル平和賞を受賞されたユヌスさんは、私がお会いしたすぐ後の3月に政府側の圧力でグラミン銀行総裁を解任される、という大変な出来事があり心配していたのでしたが、2024年の反政府デモで崩壊したハシナ政権に変わり、暫定政府主席顧問として新しい民主体制を築くために帰国し、大仕事を果たされたばかり。この時期に来日されるのが本当に嬉しくて飛んでいった、というわけです。
私より3歳年上の85歳。それでもお会いした15年前と変わらず、いきいきとされていて、本当にこれからの活動に期待したいと思いました。


今週も色々なメニューがいっぱい。そんな中で、今夜はSUPER BEAVERの武道館コンサートを見に行きます!
彼らのヒット曲「幸せのために生きてるだけさ」も、私のコンサートで歌わせていただいていて、大好評です!その報告もしなくちゃね。
