Tokiko Now
08.
異例の進路の台風15号に見舞われたお盆、各地で大荒れだったようで、心配です。皆さんどうお過ごしでしょうか?
私は珍しく自宅で、じっくりお休みを過ごしましたが、いろいろ読んでおかなくてはいけない本などが溜まっていて、読書三昧でした。
11日には「登紀子土の日ライブ」の発信がありました。ゲストは斎藤幸平さんでした。彼の歯切れの良いトークが、とってもわかりやすく、いい土の日でした。彼のベストセラー「人新世の黙示録」で、展開された今の時代への現状分析が、ズバズバ当たっていて、この本を必読書という人が周りにいっぱいいます。ぜひ、本は読んで欲しいですが、斉藤さんは、今や、メディアでも大活躍で、これからもどんどん発信してくれることを楽しみにしています。
この「土の日ライブ」と時を同じくして、彼の出演するYouTube番組「ReHacQ(リハック)」にもゲストに呼んでいただき、こちらは歌手加藤登紀子の徹底分析というような対談になりました。これもぜひ見てください。
8月7日は毎年楽しみにしている、ロイヤルリゾート(株)主催の軽井沢大賀ホールでのコンサート、今年はすごくゴージャスなメンバーで、圧倒的なプログラムでした。
1部にアメリカ人の津軽三味線奏者ザック・ブリッシュさんの演奏、2部では天才ピアニスト横山幸雄さんのソロ演奏、黒木雪音さんとの連弾、そして彼の演奏でラヴェルのピアノ曲にカミユ、ピカソ、バーンスタインの言葉を朗読する私と横山さんのプログラム。3部は鬼武みゆきさんの演奏で「ジーナの生きた100年」として組んだ私のシャンソンのプログラム、そしてこの日初めて歌うオリジナル曲「慟哭の大地」。
来年完成予定の日本カザフスタン合作映画「デゲレン」の挿入歌になる予定の新曲です。レコーディングはまだ先ですが、映画もこの曲も楽しみにしていてください。


カザフスタンには7月に行きました。ソ連時代の核実験の後を生きている人たちの言葉が胸に重いです。だからこそ強く生きなければ、という思いを歌に込めたつもりです。
今週は、終戦をテーマにした番組が多く、その一つ一つを丁寧に見ておこうと思います。
16日、終戦記念日の翌日のサンデーモーニング、ぜひ、見てください。
