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Tokiko Now

2020
02.
20
22日、千葉県八千代市でのコンサートです。
新型コロナウイルスの影響で、いろんなイベントが中止になっていますね。本当に気が重いですが、今週末の私のコンサート開催します! 本庄篤子withリトマ室内合奏団との共演で、ずっと準備を重ねて来たコンサートです。みなさん、楽しみに来て下さい。 「さくらんぼの実る頃」「時には昔の話を」のほか、「Love Love Love」「愛のくらし」や「難破船」、「愛の讃歌」「百万本のバラ」などのラブソングもたっぷり歌います。 22日(土)16時から八千代市市民会館大ホールです! お問い合わせは八千代市文化・スポーツ振興財団TEL047-483-5111。 さて先週末、金沢の赤羽ホールで「浅川マキ没後10年メモリアルコンサート」が開催され、素晴らしいコンサートになりました。 メインアーティストのカルメン・マキさん、若手のMAYAさん、中野ミホさん、川村ゆうこさんに、後から私、加藤登紀子の友情出演が決まり、なんと当日渡辺えりさんがサプライズ出演し、すごい盛り上がり!感動的でした。
2部の始まりを受け持った私。まずはギターの弾き語りで「赤い橋」を歌い、続いてギター奏者の萩原信義さんと一緒に「私のブギウギ」を歌いました。
「赤い橋」は珍しく北山修さん作詞の歌。ずっと昔から大好きな歌だったけれど、浅川マキさんがカバーされるのを嫌がったこともあり、レコーディングはしてこなかった。「私のブギウギ」は、「ほろ酔いコンサート」で歌って来て、ライブレコーディングはしたことがあったけれど、このところすっかり歌っていなかったから、本当に久しぶり。緊張したけど、自分で言うのはなんだけど、すごくよかったよ! 今回、いろんな人がマキの歌を歌うのを聴いて、改めて浅川マキの神通力を感じたわね。彼女の歌を歌うみんなが、少なからず浅川マキ的な女に化身することになる!みんな、それぞれ迫力のある歌を歌ってくれました。 渡辺えりさんの歌った「夜が明けたら」「裏窓」は本当に迫力満点。 コンサートの終盤を歌い切ったカルメン・マキさんも、素敵だった。寺山修司作詞の「ふしあわせという名の猫」からスタート、「それはスポットライトではない」で一気に盛り上げ、フィナーレは「かもめ」。みんなで歌い、幕を閉じたのでした。 打ち上げでは、東京でもやれたらね、といろんな人の声もあり、実現するといいな。今は未定だけど。 この春、4月12日の神戸の松方ホールのコンサートは、初めての「歌がたり In 神戸」なので、浅川マキの歌も歌ってみようかな。歌いたい歌がいろいろあってワクワクです。いっぱい練習して、準備して行きます。 さて世の中は、花粉も飛び始め、気になることの多い季節ですが、みなさん、鬱陶しい気持ちを抱え込まないように、さわかに過ごすようにして下さい!コンサートにも是非どうぞ!