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登紀子の「土の日」ライブ

2020
11.
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登紀子の「土の日ライブ」 Vol.3 ヤマザキマリ

11月11日は1918年、第一次世界大戦終結の日なんです。まさに「紅の豚」の時代がここから始まる。もう戦争なんてまっぴら、とみんな思っているのに、もう次の戦争が始まろうとしている。なんてことでしょう。スペイン風邪もこの頃の話だし、ちょうど100年前を振り返ってみようというテーマです。ゲストはあの「テルマエ・ロマエ」の漫画家ヤマザキマリさん。何とこの日が初対面!私からの熱烈ラブコールに応えて下さいました。本当ならイタリアにいらっしゃるはずなのに日本に足留めの今年、世界はこれからどうなるのか、とお聞きしたいことがいっぱいです。

「紅の豚」の秘話も、スタジオジブリの代表取締役プロデューサー鈴木敏夫さんへの突撃インタビューでお聞きしました。
どうぞお楽しみに!
11/11(水)20:00スタートです。お見逃しなく!!


ヤマザキマリ(漫画家・随筆家)
漫画家・文筆家。東京造形大学客員教授。1967年東京生まれ。84年にイタリアに渡り、フィレンツェの国立アカデミア美術学院
で美術史・油絵を専攻。2010年『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞受賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。2015年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
著書に『プリニウス』(とり・みきと共著)『オリンピア・キュロス』『国境のない生き方』『ヴィオラ母さん』など。
最新刊で『パンデミックの文明論』(中野信子と共著・文芸春秋社)『たちどまって考える』(中央公論社)が発売中。

趣味:昆虫採集・飼育、南米文学と南米音楽、温泉巡り
https://yamazakimari.com/