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Tokiko Now

2020
11.
26
11・29 大阪から「ほろ酔いコンサート」スタートです!

いろいろ対策を練り、コンサート開催に漕ぎ着けました。

今年の「ほろ酔いコンサート」、「Never Give Up Tomorrow」をメッセージとして、開幕します。

大阪では大関さんがスペシャル登紀子カード付きの「One CUP OZEKI」のプレゼントを用意してくださっています。

会場限定のプレゼントですので、楽しみにしていて下さい。

 

そして、「登紀子自伝ー人生四幕目への前奏曲」が、「ほろ酔いコンサート」の会場で、1129日に発売開始です。


2000(税込み)という本の価格はそのままに、加藤登紀子本人が全編を朗読した音声を添付しました。

なんと4時間50分の音源が、本の中に添付されたQRコードでスマートフォンやパソコン端末からお聴きいただけます。

ま、図書館の朗読ボランティア、と思って楽しんで、録音しましたので、ぜひ楽しんで下さい。()

 

この計画に、みんなビックリして、「おトキさん、本気ですか?」と絶句したんだけど、実際、録音に入ったら、あんまり大変で本人も絶句しながら、でも、こんな日々だからこそ、「願掛け」のつもりで、頑張ってみました!

 

この自伝は、去年東京中日新聞で連載した「この道ーあなたに捧げる歌」の全93話に近況を添えて、たっぷりの写真と共に、編集したものです。これまで語らなかった、学生時代の話から、数々の奇跡的な出会いの物語、歌手としての悩み、アルバム作りのエピソード、巻き込まれた事件など、自分でも驚く、エピソードの数々です。

 

歌手55年分のことも、お陰様でゆっくり振り返る時間があり、リビングのマイ・チェアから手の届くところにギターを置いて、「ひとり55周年」を楽しむ日々でもありました。

「ほろ酔いコンサート」で、どのくらいお話できるかわからないけど、まさに55周年を総集する「ほろ酔いコンサート」になりそうです。

 

この本に登場する歌の音源を欲しい方のために、去年107曲入り6枚組のCD BOX「あなたに捧げる歌」を製作しました。合わせてお求めいただくと、加藤登紀子を理解していただけるかな、と思う次第です。

 

この「ほろ酔いコンサート」は、大阪の後、122日の横浜の関内ホールへと続きます。それぞれ客席数を減らしていますので、関内ホールでは、昼夜2回の公演です。

 

ちょっとみんなに、「おトキさん、元気ねえ!」と呆れられてるんですけど、正直、今歌いたくて歌いたくてウズウズしているので、楽しみの方が大きいです。

くれぐれも、みなさんにも気をつけていただきながらのコンサートですので、気力体力を大切に、会場にお越し下さい。

横浜でも、東京でも、大関さんのプレゼント、あります。

 

そして東京の1226日、27日有楽町のヒューリックホールの「ほろ酔いコンサート」昼夜2回の開催ですが、27日の最後の回を、有料生配信することになりました。

チケットの発売は124日です。詳細はその頃またお知らせします。

 

さて先週の佐世保で行われた「させぼ夢大学」の講演と銘打つライブでは、曲に合わせた写真映像なども添えて、これまでに無い加藤登紀子の歴史を語ることができたと思います。と言うか、私の歴史を語ることで、日本の戦後75年を見渡せるようなことが出来たかな、と思いました。「登紀子自伝」の完成で、このような語りのライブも、これからたくさん出来たらいいな、と思っています。


そして毎月11 日の「登紀子土の日ライブ」、1211 日は、ジョン・レノン没後40年に合わせ、ビートルズ時代から、60年代、70年代、そして今、と言う時代を語るトークライブになります。

ゲストに、なんとテリー伊藤さんが来て下さいます!






もちろんジョンを愛する私の歌も楽しみにしていて下さい。

マイバンドの告井延隆さんも演奏で参加します。

1211日夜8時からです!



楽しみでーす! 

では、みなさまのご健康をお祈りしつつ、ほろ酔いコンサート会場で



お待ちしています。