Tokiko Now
06.
亡くなられた小林亜星さんの音楽についてのインタビューに答えています。リモート出演ですけど、是非見てください。
インタビューの中で話したのですが、(放送でカットされてるかもしれないけど、、)、私の10歳上くらいの世代は、戦争の真っ只中で戦争一色の少年として育った焼け跡派。その彼らが、戦後新しい日本を作るぞ、と言う猛烈なエネルギーで切り開いた世界の素晴らしさに、今、改めて驚いています。
亜星さんは、音楽だけじゃなく、コンセプトも含めて新しいシーンを一瞬で作り出す「魔法使いのおじさん」、私の「赤い風船」も「ギターをひこう」も「酒は大関」も私に新しい挑戦だったなあ、と思います。


「酒は大関」も、フォークとかシャンソンとか言うイメージを一瞬で乗り越えさせてくれた歌でした。
誰でも歌っちゃう歌で、、。これも亜星さんの見事な技でした。「一度聴いたら、すぐに鼻歌で歌える!」それが亜星さんの鉄則でしたから。
「週間まるわかりニュース」では、小林亜星さんの貴重なインタビューも放送されるようですので、是非見てください。
さて今度の日曜日もコンサートです。嬉しい!
広島の呉市での「歌がたりコンサート」。
明日から現地に入ります。

その次の週も東北でのコンサート、6月26日「仙南芸術文化センターえずこホール」と6月27日「七ヶ浜国際村ホール」です。
震災前に行って大好きになった街なのですごく楽しみです。
コンサートが週一回くらい歌えるの、って本当に貴重で嬉しいです。この流れで7月18日のオーチャードホールまで、万全の体制で準備したいと思っています。もちろん健康に気をつけて、です。だから仕事以外では、結構大人しく家にいるようにしています。だから体調の管理もバッチリ、です。
あ、そして来週の24日木曜日夜7時、久しぶりに「プレバト」に出演します。俳句と陶芸で!
さてさてどんな結果になるか、見ていてください。
絶対、お見逃しなく!
みなさんも、くれぐれも体に気をつけて、多難な時節を乗り越えて下さい。