Tokiko Now
09.
パラリンピックも終わり、心配されたコロナ感染も下降線に入ったようで、このまま落ち着けることを切に願って、新学期を迎えた気分です。
アフガニスタンの混乱も、収束に道をつけられるように、世界が協力して行くことを願わずにはいられません。
そんな中、去年の9・11からスタートした「登紀子土の日ライブ」は、この9・11で2年目に入ります。今年の9・11は、ニューヨーク同時多発テロから20年。テロ直後から始まったアフガン攻撃も、アメリカ軍撤退によって8月31日に終了しました。
この大きなターニングポイントを語るにふさわしいゲストは、なんとあのアメリカから日本に来て大活躍のパックン(パトリック・ハーラン)とシンガー・ソングライターのネルソン・バビンコイのお2人です。アメリカ人としての気持ちも含め、世界のこれからへの思いを語っていただきたいと思います。


テーマは「国境を超えて生きる」。
お二人に日本で生きようと決めさせたのは、なんだったのか。
アメリカのこの20年への思い、これからのアメリカ、日本に期待するもの、中村哲さんへの思いなど、いっぱいお話ししていただきます。
ネルソン・バビンコイさんは私の作詞作曲した「この手に抱きしめたい」を英語訳でカバーレコーディング、9・1に配信リリースしたばかり。
素晴らしいアレンジでカッコいい仕上がりになっていますが、土の日ライブでは、ギターの弾き語りでお願いします。
楽しみにしていてください。
彼は「加藤登紀子の地球に乾杯!」に今週と来週ゲスト出演します。
土の日ライブは夜8時から、YouTubeの生放送です。絶対に見てください。すごい大事な日になりそうです。
そして6日月曜お昼、12時半過ぎからTBSラジオ、「ジェーン・スーの生活は踊る」に生出演します。
私は彼女の書くもののファンになってしまい、今回お会いすることにワクワク、ドキドキ。
9月1日発売の新しいCDアルバム「花物語」のキャンペーンです。
9月7日はNHK総合テレビに夕方8時「うたコン」に大阪より生出演!とても久しぶり。楽しみです!お見逃しなく!
いろいろ始まる9月、楽しみいっぱいで迎えたかったのですが、4日の秦野のコンサート、5日の野田市のイベントは中止延期になってしまいました。ほんとに残念! 楽しみに待っていてくださった皆様、ほんとにごめんなさい。
鴨川自然王国では稲刈りでしたが、私は東京で自粛生活と決めました。キャンペーン期間中でもあり、注意深く行動していかなくちゃね。みなさんも、気をつけて秋をむかえてください。
9月25日(土)の江戸川区総合文化センター(TEL 03-3652-1106)のコンサートでお会いしましょう!