Tokiko Now
11.
大阪ほろよいコンサート終わりました!次は関内ホールです!
梅田芸術劇場での「ほろよいコンサート」初日、いい感じに終わりました。
なかなか充実した内容で、感動的だったと思います!もうすっかり自画自賛!(大丈夫かな⁈)
お客さんも、じっくり聴き入る姿勢で、歌がすごく伝わってる感じで、ウルッと来ちゃうシーンも。
ゲストに出演したYaeの「酒は大関」に大きな拍手が湧いて、その後、Yaeのオリジナルのプログラムもしっかり伝わった感じで、本当によかった。
次は12月10日の横浜関内ホールまで、ちょっと空きますが、
コンディションを保って、いいコンサートにしたいです。
先週のKOBUDO-古武道さんとのコンサートも素晴らしかったです。藤原道山さんの尺八、妹尾武さんのピアノ、そして古川展生さんのチェロという3人がその表現力の個性をそれぞれ力演されていて、いろんな音楽の可能性を存分に見せていただきました。
私は妹尾さんとゴスペラーズの村上さんの共作で曲を贈っていただいた「絆KIZUNA」を久しぶりに歌いました。
2004年のアルバムにレコーディングした思い出の深い曲です。
他にも「時には昔の話を」「灰色の瞳」「百万本のバラ」「愛の讃歌」を古武道スペシャルのアレンジで歌わせていただきました。本当に楽しかったです。ありがとうございました。
さて次の「ほろ酔い」までの間、いろんなコンサートやイベントが続きます。26日は渋谷のユーロスペースで、代島治彦監督の映画「きみが死んだあとで」の上映後のトークに出ます。時間は14時半から30分くらい。
コロナ感染で上映が延期されていたので心配していましたが、今は皆さん、動きやすくなってきているので、ぜひ来てください。中村哲さんについても語りたいですし、亡くなった瀬戸内寂聴さんの著作で、私の宝物にしている大杉栄、伊藤野枝の話などもしたいな、と思っています。
11月27日は福岡で中村哲さんの2周年の追悼会に参加させていただきます。12月27日に福岡での「ほろ酔いコンサート」を開催することも決まり、中村哲さんへの追悼を込めて、今年の歌い納めが出来ることを大切にしたいと思っています。
急な決定だったので、出来るだけみなさんにお知らせしたいです。
2021年も締めくくりの季節に入りました。決していい年だった、とはいえないけれど、泥の海をかき回したみたいに、いろんなことが見えてきた時代、頑張りがいのある年、と思いたいです。
23日のコンサートのアンコールで聴いていただいた今年の歌、「声を上げて泣いていいですか」に、思いを込めています。生きることを見つめる、凄い年になった今年を、大事にしたいです。