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Tokiko Now

2022
01.
19
昨日の新春シャンソンショー、楽しかったよ!
一昨年に続いて、今年も参加させていただきました。
主催するKayaさん、ソワレさんの凄いプロデュース力、演出力に惚れて、今年も声をかけていただき、ステージに参加しました。
本当に、彼らの尋常じゃない熱力に私もつい煽られちゃって、ちょっとやりすぎちゃう(?)んだけど、まずはいつもながら、皆さんの衣装の豪華さ(?)に目を見張りました。
今年は、フジロックで友達になったチャラン・ポ・ランタンさんも出演しており、姉妹二人だけのパフォーマンス、素敵だった。お姉さんのアコーデオンだけで、あそこまで持っていけるか、と感動!
圧倒的なエレキギターで磁場を作りまくるRollyも相変わらずカッコよかったです!

昨年から日本訳詩家協会会長になったので、シャンソン界のただならぬ熱気に出会う機会が増えましたが、ここには演劇的な挑戦や、社会的な冒険の噴火口があり、音楽的にも面白いです。
ぜひ、どんどんネットワークを広げていきたいと思います。
2月18日に、この日本訳詩家協会(JASTS)のイベントがあります。
新しく会員になって下さった渡辺えりさんをお迎えし、私とのセッションでアストール・ピアソラを歌う、という特別な企画。このJASTSの理事をしているアーティストも全員出演、それぞれの訳詞曲を歌う、凄い日になりそうです。
基本、会員のためのコンサートですが、入会していただければ、年に3回ほどの面白いライブ見られる、というわけなので。ぜひ会員になってください。
正会員は原則、訳詩家という仕事に関係している人、ですが、こうした訳詞芸術を愛して止まない音楽ファンの皆様にも賛助会員になっていただいて、一緒に楽しんで行きたいということになりました。この分野から何か新しい『Jシャンソン』と言った日本のポップスを生み出していければ、と思います。
その渡辺えりさんも俳優として大活躍中。2月1日には新橋演舞場で《喜劇名作劇場》恋ぶみ屋一葉『有頂天作家』の開幕です。2月15日までのロングラン、ご成功をお祈りしています。もちろん私も観に行きます。
世の中はオミクロンの感染で混乱しているようですが、冷静に、感染対策をしながら、出来ることは出来るだけやって行った方がいいと思うので、応援したいし、私もやり抜きたい、と思っています。
今年は沖縄の本土復帰から50年。明日は松山ケンイチさん主演の『hana-1970、コザが燃えた日-』を見に行きます。数日間休演になっていたようですが、復活できてよかったですね。ぜひ熱演を楽しみたいです。
登紀子
喜劇名作劇場》恋ぶみ屋一葉『有頂天作家』
https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/enbujo_202202/

hana-1970、コザが燃えた日-
https://horipro-stage.jp/stage/hana2022/