Tokiko Now
02.
2・11八王子いちょうホール、2・12 秦野タウンニュースホール
とコンサートが続きました!
たっぷり歌えて、大満足!今や気持ち全開です。
八王子には、ゲストに宮沢和史さんがきてくださり、「この手に抱きしめたい」にハモニカで参加していただき、ソロでは、なんと「難破船」を歌って下さいました。ギターの弾き語りで、じっくりしみじみ聞かせていただきました。
もちろん「島唄」も一緒に歌わせていてだきましたし、宮沢さんと客席との熱い交流が素晴らしかったです。ありがとうございました!
この日はコンサートの幕開きにソプラノ歌手山口佳子さんが歌ってくださり、2部の後半には「百万本のバラ物語」をコラボしました。50周年コンサートでは、大きなコーラスが歌っていたパートを山口さんのソロで歌っていただき、ラトビア語の子守唄から始まる組曲を、デュエットの形でやってみました。本当に彼女の歌が素晴らしくて、感動して泣いてしまいました。また共演できるのを楽しみにしています。
翌日の秦野では、久しぶりにアストール・ピアソラの3曲を歌いました。今年で生誕100年になるピアソラ、歌ってみて改めて曲の美しさを堪能しました。歌手冥利につきます。
今年出来るだけ歌って行こうかな、と思っています。
2月18日の日本訳詩家協会のコンサートでも歌う予定です。
さて20日には島根県江津市でコンサートです。
「江の川挽歌」を地元の学生さんたちの吹奏楽団との共演でうたうのが楽しみです。レコーディングに加わった娘のYaeも一緒に歌います。今いちばん聴いていただきたい曲になってきました。楽しみにしていて下さい。
13日には、岩波ホールで開催されているジョージア映画祭2022で、
ギオルギ・レオニゼ監督作品「希望の樹」と「懺悔」「祈り」を観ました。これから観られる機会がないので、必死で観に行ったのですが、わかってる人たちが多いらしく、岩波ホール満席の状態でした。傑作として記憶されるにふさわしい映画です。さまざまな歴史を超えてきた国ならではの、強烈で深いテーマを突き詰めています。映画の手法としての素晴らしさにも脱帽!観られて、本当によかった!
会場で在日ジョージア大使レジャバさんとも、お会いできました。この秋に計画しているジョージア旅行も、なんとか遂げたいと思います。
さて、2・11の土の日ライブ、いかがでしたか?
ゲストの隈研吾さんのお話、素晴らしかったです。アーカイブでも是非見てください。