Tokiko Now
10.
「ほろ酔いコンサート2022」」に向かって走り出しました。
11月2日にシングル「乾杯!」発売。この一年を締めくくるコンサートに舵を切りました。

もちろん作詞作曲は加藤登紀子です!
ちょうどそのレコーディングが終わり、マスタリングも済ませた翌日、10月1日が加西市の「日本酒の日コンサート」でした。

もともと兵庫県の酒米「山田錦」に捧げる歌として、作詞作曲した歌、ということで、加西市のコンサートのラストをこの歌で飾りました。
「百万本のバラ」ロングバージョンで素晴らしいコーラスを聴かせて下さった「合唱団ヴォルケ」の皆さんが「乾杯!」にも盛大なコーラスを聞かせてくださいました。


なんか、すごくいい滑り出し!
「乾杯!」って、盃を底まで空ける、ということなのでグラスをひっくり返すという意味は、「Revolution」にも繋がるわね!「Revolution」は「回転」のことなので、、、。
その翌々日は岡山で素晴らしい1日。岡山から1時間くらい車で走った由加山蓮台寺で、新しい本堂の落慶式と73代の御住職の晋山式のお祝いのライブを奉納させていただきました。
お天気のいい日でしたが、風が気持ちよくて、緑いっぱいの山の中の蓮台寺は最高でした。
73代目御住職はまだ40代の女性住職佐伯増寿さん。開祖1300年の蓮台寺に新しい時代の始まりを感じました。

辛い時代にありますが、惑わされず、日本の風土と文化の素晴らしさに自信を持てる1日になりました。
今週末は再び大阪、京都に滞在して「ほろ酔いコンサート」のキャンペーンです。その後は沖縄です!すごい1週間になりそう!
そして10月11日、『登紀子の「土の日」ライブ」Vol. 26は、ゲストにYaeを呼んで、親子徹底トークをお楽しみに。テーマは「ありがとう大関さん」11月10日伝承ホールのYaeコンサートへの意気込みも!
こんな日々の中で、アントニオ猪木さんが亡くなったことはショックでした。最後まで生きる姿を素晴らしく見せて下さった猪木さんに、心からの拍手を送りたいです。生まれた年が同じ。同世代として、いろんなことが心に響きます。
今年の「ほろ酔いコンサート」は東京で50回目。
いろんな意味ですごく大事な記念の年になると思います!
11月3日九州の宗像市からスタートです。楽しみにしていて下さい。