Tokiko Now
11.
昨日の四日市の「ほろ酔いコンサート」、楽しく終わったばかりですが、この土曜日には、愛知県豊川市で、今年の夏からのエターナルコンサートの最終公演があります。
ちょっと時間が空きましたが、1部の「海からの願い」のオープニング、2部のピアソラ特集が楽しみです。ウクライナ支援のCD「果てなき大地の上に」の曲、そして新録した「知床旅情」「乾杯!」も歌います。

2月のロシアのウクライナ侵攻から始まった2022年でしたが、最後までもやもやした辛い状況が続いています。
迫る寒さが今年ほど過酷な年はないんじゃないでしょうか。
世界は、ウクライナだけの危機ではありません。アフガン、パキスタンの環境異変や、パレスティナ問題も緊迫しています。
年末の「ほろ酔いコンサート」では、例年通りにペシャワール会、JVC(日本ボランティア協会)の皆様の募金を募って、改めて思いを馳せたい、と思います。
今年の「ほろ酔いコンサート」では、各会場でリクエストを書いていただいています。
圧倒的に多いのは「百万本のバラ」「知床旅情」「時には昔の話を」などですが、昨日は「今どこにいますか」や「1968」のリクエストがあり、久しぶりに歌いました。これからのコンサートでも、そうした思いがけないリクエストに出会えることを楽しみにしています。
さて、そんな中11月23日には東京ミッドタウン日比谷で「藤本敏夫没後20年記念シンポジウム」が開かれます。
「有機農業、これまでの50年、これからの50年を語りつくそう」と題して、お昼の12時からのシンポジウムには、今まさに有機農業の政策のど真ん中で活動する皆さんの討議から、農業の若手担い手たちのシンポジウム、斉藤幸平さんの講演、夜には、藤本敏夫をめぐる人脈が集まる大パーティーなど、すごい会になりそうです。
私も呼びかけ人の1人として、Yaeは次世代農業従事者として全日参加します。ぜひ今からでも参加ご希望の方は申し込んで下さい。
さあ、12月に入ると早速12月2日の沖縄、10回目のほろ酔いコンサートです。
どんなことになるか、ドキドキ!琉球国祭り太鼓のゲスト出演もお楽しみに!