Tokiko Now
04.
15日、16日の2日間、代々木公園でお店がいっぱい出て、アーティスト満載で開かれたアースデイ!

今年は主催者も出演者もぐっと若い世代に重点を置いて、ということで私が(笑)?2日間、何となく、付き合いました。
進行役は娘のY aeが担当し、コロナでこんなふうに開かれなかった2020年から3年ぶりのアースデイ。

ところがお天気が大変で、初日は大雨。一日中しっかり降りました。私は午後ステージに立ち、雨の中でのライブ!
それでもかなりの人が傘をさして会場に詰めかけて下さり、私なりに、大いに盛り上がったライブになりました。


エレキギターを抱えて「時には昔の話を」「さくらんぼの実る頃」を歌い、ウクライナ支援CDの曲を歌い、最後は「イマジン」をYaeと歌ってフィニッシュ!
雨の中で食い入るように聞いてくださったみなさんに大感謝です。
さて2日目はカラッと晴れて、最高のお天気!
ところが午後2時ごろには雹が降り、その後は大いに晴れたものの、再び雷雨!
私といとうせいこうさんとのトークは、気持ちの良い日差しの中でたくさんの人たちがベンチを埋めてくれましたが、メインステージでのYaeのライブでは再び雨。
本当に大変な1日でした。
この日のいとうせいこうさんとのトークのテーマは、「紛争地や災害地に対して出来ること。」
彼が2016年からこだわってきた「国境のない医師団」の活動についてたっぷり語り合いました。
いくら語っても足りないほど、世界の紛争は非情な現実を突きつけています。そんな中で、国というものが解決できない救援を果たしているのが「国境のない医師団」。
紛争地で負傷した人たちや、紛争地から脱出した難民を救出する緊急処置は、国としてなかなか行われず、そんな緊急課題に真っ直ぐ取り組んでいるのが国境なき医師団。いとうさんの書かれた「国境なき医師団を見に行こう」には、彼等の献身的だけれど、人間味あふれる行動の現場がありありと描かれています。


さて、来週は、5月からのコンサート「百万本のバラ物語」のキャンペーンで山形に行ったり、神奈川に行ったり、少し準備と充電の1週間になります。
山形では最後の曲になる「百万本のバラ」のロングバージョンのコーラス練習もやります。どんな人たちと出会えるか、すごく楽しみです。
チケットはもちろん発売中!お早めに良い席をゲットしてください。
そして翌週はいよいよゴールデンウイークです。
素晴らしい日々になりますように!