ピラミッドガーデンで夜、22:00から、1時間たっぷり歌います!!

　ギターの告井さんとの二人セッション。今年は軽やかに力の湧くライブにしたいな、と思っています。

ぜひ、みんなで遊びに来てください。

　ジョージアへの旅から帰ったばかりで、楽しかった旅行のワクワク感が、まだ体中に飛び跳ねてる感じ。　遠い国なので、飛行機に乗ってる時間も長く大変だったのに、なんだか元気いっぱいなのよ！

　ジョージアの首都トビリシは、本当に素敵な街でした。

この写真は、ケーブルカーでヒョイと登ったところから見渡した街の風景です。

　手前の旧市街は19世紀、ちょっと新しい街は20世紀初頭、という、素晴らしい歴史の古さに、うっとりです。

ケーブル乗り場に近いカフェの前で、子猫と2ショット！

後で写真を見たら、カフェのガラス窓に教会がきれいに写っていてびっくり。ナイスショット！

この写真は、大コーカサス山脈に向かう長いドライブの途中、サービスエリアでこんなお兄ちゃんと出会いました。

この国を象徴する柘榴の生ジュース屋さん。

　ジュース、甘くてサッパリした美味しいジュースでした。

　ロン毛に見える髪の毛は、羊の毛の帽子。凄くあったかいんだけど、「この暑さの中で、大丈夫なの？」って言ったら、

パカーッ、と帽子を脱いでくれたの。そしたら普通のオッサン、でした。笑

　ジョージアにはこの10月に本格的なコンサートのための旅行計画があり、今回はその下見旅行。

　ジョージアは「百万本のバラ」のモデル、ニコ・ピロスマニの故郷。貧しい画家の恋物語が歌になった秘密を探りに行ったのでしたが、素晴らしい人たちと巡り合い、凄い感動的なお話が聞けました。

　ここでは、その詳しい話は書けないけど、１0月の旅行にぜひ一緒に行きましょう。

　コンサートは、10月14日(土)にジョージアの最古の都ムツヘタでの宗教祭（スヴェティツホヴェリ大聖堂 祭）のステージで、盛大に歌わせて頂くことになり、その翌日、首都トビリシでも素晴らしい劇場でコンサートを開催することが決まり、さらに、ニコ・ピロスマニの出身地、ミルザーニ村に近いシグナギのホールでも歌うことになりました。どこもかも素晴らしい街で、料理もワインも人々も最高です。

　時差ボケ、じゃなく、時差興奮の登紀子のフジロックライブに、ご期待ください！