「徹子の部屋」、すごく楽しみです。

今年の年末に私、80歳になるので何かと張り切っていたんですけど、なんと徹子さんは90歳だそうです！凄いなあ！

　ずっと変わらず、素敵なファッションで同じペースで現役活動してらして、感服です。

　ぜひ、番組見てください！

さて、先週マレーシアから帰り、まだ余韻が消えない中、来週からのジョージア行きの準備に追われています。

　今回は、ムツヘタ、トビリシ、シグナギの3都市でコンサートを行うので、本当に大仕事です。

　「百万本のバラ」の主人公、画家のニコ・ピロスマニの国、古い街並みがうっとりするほど美しい国。音楽がすごく盛んな国なので、それぞれのコンサートで違った体験を知ることになると、楽しみにしています。

　そんな中、9月29日には、新宿から近い海城高等学校で高校2年生の生徒300人に「時には昔の話を」と題して、戦争の話をしました。テキストは「はだしのゲン」と私の「百万本のバラ物語」。

　日本がもっと早く終戦に踏み切っていれば、原爆は防げたかもしれない。その悔しさを「はだしのゲン」の朗読で。

　その後に「映像の世紀」のテーマに合わせて作った私の詩「無垢の砂」の朗読と「イマジン」。30、40分の短い講義だったけど、すごくインパクトのある交流になったと思います。

　生徒さんはみんなすごく熱心に聞いてくれて、終わった後の質問も鋭くて、濃い時間でした。

　17歳は、自立した意識を持ち始める年齢。これから大人になって、どう生きていくのか。気になります。彼らのためにも、これからの日本が平和であることを心から願う気持ちでいっぱいです。

日曜日は町田の「まほろ座」でのライブ。明日、明後日は武蔵野市の敬老福祉のコンサートと、本当に多岐にわたる毎日です。

10月11日は、登紀子土の日ライブVol38。ゲストにはタブレット純さん、2回目の出演です。本当に玉手箱のように歌が溢れて出てくる不思議な人。お話も最高！今年の「ほろ酔いコンサート」のゲストに、福岡、大宮、横浜、東京、にゲスト出演してくださるので、どんなことが一緒にできるか、模索中。結果はまだまだこれから、玉手箱を探索中です。そんな二人の冒険ごっこをのぞいてください。夜8時からのYou Tubeです。

　その11日に、私たちはジョージアへ旅立ちます。