12月27日、「加藤登紀子ほろ酔いコンサート2023」無事終了し、私は80歳を迎えました。みなさんの盛大なお祝いの言葉に、ただただ感無量です！本当にありがとうございました。

　最終日、27日のコンサートは生配信されましたが、1月3日まで観ていただけますので、是非ご視聴下さい。

　3時間に渡ったコンサート、ゲストのタブレット純さんとのデュエットも含めて、私は26曲歌いました。

　「難破船」「時には昔の話を」「百万本のバラ」「知床旅情」、、。アンコールの最後は「Never
give up tomorrow」。

　久しぶりに客席総立ちのフィナーレになりました。

 　80歳の誕生日を祝っていただいて、抱負を語る代わりに歌ったのが「美しき20歳」！人生のスタートの気持ちを込めました。だって、「ハタチ」は「八立ち」ですからね！

　その記念にと出版した「加藤登紀子詩集〜美しき20歳」(春陽堂書店)と共に、新しい年をスタートしたいと思っています。

来年の仕事始めは、5日の学士会での講演、そして7日午後3時から横浜伊勢佐木町の有隣堂で開かれる本のサイン会です。

　「加藤登紀子詩集」をお買い上げいただいた方、是非ご予約下さい。当日、お会いできるのを楽しみにしています。

　サイン会は1月20日には東京神保町の東京堂書店でも開催します。

　今年は、まだまだお休みに入れなくて、31日はグランドプリンスホテル新高輪でカウントダウンパーティのデイナーショウです。

　キラキラと希望の感じられるライブに、と準備を進めています。

　まだまだ忙しい日が続きますが、みなさん、くれぐれも良い新年をお迎え下さい。今年一年のみなさまのお力添えに、心から感謝を込めて！